塗装に関するマメ知識やイベントなど最新情報をお届けします! 現場ブログ

外壁塗装・屋根塗装のいろはの記事一覧

2023年12月13日 更新!

【外壁劣化】日向と日陰での劣化の違い

こんにちは😊 尼崎市・伊丹市・宝塚市、地域密着塗装業者【塗替え太郎】です✨ 現場調査をしている中で「ここは綺麗なのに、なんでここだけ色あせてるの?」等、塗料の色あせについて疑問を持っている方が多くいらっしゃることに気が付きました。 同じ建物、同じ塗料で塗っていても、場所によって外壁の劣化状況が違うのは様々な理由がございます。 今回は外壁劣化の違いの一番大きな原因である”日の当たり方”についてお話させていただきます😊 ※南部・北部で記載している部分がございますが、隣接する建物によっては本来日の当たる方位であっても日陰になってしまう可能性もございます。日が当たる場所か、当たらない場所か、で考えていただけたらと思います^^ 日の当たり方で劣化状況が違う? 外壁の塗膜は、同じ建物でも北部と南部では影響を受ける状況が異なります。 具体的には、建物の南部は日向に位置しているため、北部は日陰に位置しています。 この違いにより、同じ建物でも外壁の劣化速度や症状が異なることがあります。 では、どんな違いがあるのか詳しくお話していきましょう😁 【日向】南部の外壁劣化 南部の外壁は日差しを直接受けるため、紫外線や気温の変化によって塗膜が劣化しやすくなります。 紫外線は、塗料中の樹脂成分に浸透し、外壁の塗膜を次第に劣化させていきます。 その結果、「色あせ」「チョーキング」「ひび割れ」といった劣化が進行しやすくなります。 また、外壁のつなぎ目に使用されるシーリング部分も、日陰と比較して劣化が早く進みます。 【日向】南部の塗装工事 直射日光により劣化が進んだ既存の塗膜は、高圧洗浄などで徹底的に取り除いた後に塗装のリフォームを実施する必要があります。これを怠ると、新しい塗装が剥がれる原因となりかねません。 同様に、サイディング(外壁の種類)のジョイントに施されたシーリングも、紫外線の影響で日陰よりも早く劣化します。 雨水の侵入を防ぐためには、汚れやホコリを徹底的に取り除き、シーリングを新たに打ち替えることが必要です。 【日陰】北部の外壁劣化 一方で、北部の外壁は日陰に位置しているため、日光の影響を受けにくく、湿度の影響が大きいことがあります。 したがって、同じ建物でも外壁の部位によって異なる環境条件が影響し、それに伴って劣化の進行や発生する症状が異なることになります。 【日陰】北部の塗装工事 塗り替えのリフォームを行う際には、高圧洗浄などで苔や藻を丁寧に取り除いてから塗装を実施することが重要です。 木々に囲まれた環境で生活することは自然を楽しむ魅力がありますが、その一方でメンテナンスの手間に頭を悩ませることもあります。 このような場合、塗装時には防染・防カビ効果のある塗料を選ぶことがおすすめです。 防染・防カビ塗料を選ぶことで、カビや藻の悩みがかなり軽減されるでしょう。 塗料の選定は、外壁の方角や既存塗膜の劣化状態を慎重に判断した上で行うようにしましょう。 まとめ  南部の外壁は紫外線による褪色やひび割れが生じやすくなります。また、シーリング部分の劣化も早く進む傾向があります  北部の外壁は湿度が高い場合にカビやコケが発生しやすくなります。 外壁や屋根の劣化は、同じ塗料を使用しても、外部の影響により耐久性が異なることを理解していただけたかと思います。 屋根や外壁の問題に気づかないままでいると、建物の基本構造部分が腐食してしまう可能性もあります。 大切な住まいの資産価値を保つためには、年に一度は自己点検を行うことをお勧めします。✨ 早期に建物の異常を発見することで、修理やリフォームにかかる費用を削減できます。 建物の自己点検を行う際には、外壁だけでなく全体を細かくチェックするようにしてください。   塗替え太郎おすすめリンク 下記画像をクリックしていただき、おすすみください♪

MORE

2023年12月10日 更新!

塗装における「ケレン」のすべて

こんにちは😊 屋根や外壁の塗装を頼んだ際に、「ケレン」という用語を見かけたことはありますか? 今回は「ケレン」に焦点を当て、その意味や背景について皆様に少しでもお伝えできればと思います。 「ケレン」ってどんな作業? 「ケレン」とは、『鉄や木の表面についた古い塗料の塗膜やサビ、汚れを取り除く作業』です。 塗装する表面を綺麗にすることで、塗料がしっかりと密着しやすくなります。 特に、鉄部の表面を綺麗にする作業を「ケレン」と呼ぶことが一般的で、時には塗料の密着性を高めるためにわざと表面に傷をつけることもあります。この故意に傷をつける作業は「目粗し」とも呼ばれています。 トタン屋根や雨樋の塗装は、錆が発生しやすく、塗膜が剥がれたりしやすいものです。 そのため、塗料を塗布する前に表面を綺麗にすることで、より耐久性の高い塗装を実現することが重要です。   「ケレン」の目的は? ①塗装する面を整える 塗料を塗る前に、対象となる塗装面をしっかりと整えることが大切です。 建物を錆や汚れ、紫外線などの損傷から守り、建物の寿命を延ばすためためには、塗装面に塗料がしっかりと密着することが欠かせません。 カサブタができた傷に薬を塗るのと、カサブタがない傷に薬を塗るのとでは薬の効能が効きにくいのと同じで、錆や古い塗料の塗膜などの異物が残ったまま塗装を行っても、どんなに優れた塗料を使用しても、効果が発揮されません。 特に鉄部のケレン作業は、さびの進行を止めるためにも付着物の除去が大切です。 ケレン作業を行わずに、サビや古い塗料の塗膜などが残ったまま塗装をすると、塗料の密着性や付着性が損なわれてしまいます。 塗料を塗る前に、不要物をできるだけ取り除き、塗装面を整えることで、塗料と塗装面がしっかりと密着しやすくなります。 これが、塗装の持続性と効果を向上させる重要な作業=ケレンなのです。   ②密着性を高める 冒頭で「目粗し」と呼ばれる作業も紹介しましたが、この作業では、塗装面に微細な凹凸を作り出すことで、塗料がしっかりと入り込んで密着する効果があります。これを「アンカー効果」と呼びます。 ツルツルした表面に油性ペンで文字を書いた場合、こすれば落ちてしまいますが、みかんのように凸凹している表面に文字を書くと凹んだ部分についているのを落とすのは大変です。 この効果を利用して、塗装面と塗料の密着性を高め、塗料の寿命を長持ちさせようというのが目的です。 塗料の密着性が上がるほど、塗装の耐久性が向上しますので、ケレン作業が重要となります。 もし、錆がない場合でもケレンの工程が導入される場合は、目粗しの効果を追求するためと考えられます。   「ケレン」の必要性 ケレンは、塗装前のするとても重要な工程で、塗装表面からサビや不純物を取り除く作業です。 この工程が塗装の仕上がりや効果、耐用年数に大きな影響を与えることが明らかになっています。 [表]各種の要因が塗膜寿命に及ぼす影響 要因 影響度 素地調整(1種、2種の差) 49.5% 塗り回数(1回塗りと2回塗りの差) 19.1% 塗料の種類(塗料系の違いなど) 4.9% その他(塗装技術、気候など) 26.5% 出展:関西鋼構造物塗装研究会 編『塗る : やさしい塗装のはなし』 関西鋼構造物塗装研究会が出版している本によると、ケレン作業が塗膜の寿命を約50%も左右するといわれています。 何度重ね塗りしようが、どれだけ優れた塗料を使おうがケレン作業が一番影響するということがわかりますね。 適切にケレンを行うと、塗料と対象物がしっかりと密着し、仕上がりがツヤのある美しいものになります。 また、ケレンによって金属表面が綺麗になると、塗料の防錆・防食効果が向上し、塗装の寿命が延びます。耐用年数の向上は、メンテナンスコストの削減にも関係してきます。   「ケレン」の種類 素地調整(下地処理)の作業は、大まかに言って、1から4までの4つのタイプに分かれます。この作業では、さびの広がりや旧塗膜の状態などを考慮し、具体的な作業内容や方法を選択します。 簡単に言えば、1種と2種のタイプでは、さびや古い塗膜の取り除く範囲が広いため、作業の難易度や再発錆のリスクが高まります。 [表]塗り替え塗装の素地調整程度 素材 調整程度  さび面積 塗膜異常 面積 作業内容 作業方法 1種 ー ー さび、旧塗膜を全て除去し鋼材面を露出させる。 ブラスト法 2種 30%以上 ー 旧塗膜、さびを除去し鋼材面を露出させる。ただし、さび面積30%以下で旧塗膜がB、b塗装系の場合はジンクリッチプライマーやジンクリッチペイントを残し、ほかの旧塗膜を全面除去する。 ディスクサンダー、ワイヤホイルなどの動力工具と手工具との併用 3種A   15~30% 30%以上 活膜は残すが、それ以外の不良部(さび、割れ、膨れ)は除去する。 同上 3種B 5~15% 15~30% 同上 同上 3種C 5%以下 5~15% 同上 同上 4種  ー 5%以下 粉化物、汚れなどを除去する。 同上 出展:(公社)日本道路協会『鋼道路橋防食便覧 平成26年3月』p.Ⅱ-138 一般的なご家庭のケレン作業は4種で、紙ヤスリや研磨スポンジを使用して、塗装表面を軽く処理します。 これは、塗装面に錆部分が少ない場合や、全体的にダメージが少ない場合に適用されます。 また、この4種ケレンには、塗料の密着性を向上させるための目粗し作業も含まれています。 まとめ ケレン作業によって、塗料の密着性が向上します。そのため、下塗りを始める前に、正確にケレン作業を完了させる必要があります。この作業は、塗装の耐久性を確保する上で非常に重要なステップとなります。 外壁や屋根に付着した汚れを高圧洗浄機で洗い流した後に、細かい部分まで丁寧にケレン作業をします。これにより、より美しい表面に塗料を塗ることができ、仕上がりの美しさと耐久性が全く違ってきます。 ケレン作業の有無は、塗膜の寿命に大きな影響を与えるため、他社の見積もりに「ケレン」が記載されていない場合などがあれば、ぜひ一度弊社にご相談ください。 塗り替え太郎によるケレン作業のいろいろ 塗替え太郎おすすめリンク 下記画像をクリックしていただき、おすすみください♪

MORE

2023年11月16日 更新!

【冬の外壁塗装工事】家の塗り替えはできる?

尼崎市・伊丹市・西宮市・宝塚市の皆様、こんにちは😊 急に気温が下がり、冬の季節が本格的にやってきましたね☃ 塗替え太郎では、日々お問い合わせをいただいておりますが、この時期になるとよく「冬でも塗装できるの?」とお聞きします。 そこで今日は皆様のキニナル!【冬の外壁塗装工事】についてお伝えいたします😊 冬の塗装、できます!☃ お宅の外壁塗装に関する季節に対する一般的なイメージとして、「冬は外壁塗装が難しい」という印象が広まっています。 もちろん、特定の地域では気温の低下や積雪の影響により、冬季に外壁塗装が制約されることがありますが、弊社が対応可能なエリアである兵庫県尼崎市、伊丹市、宝塚市は、条件が整えば冬でも外壁塗装が可能です。 【冬の外壁塗装工事】のメリットや留意点について詳しくわかりやすくお話いたします☝🏻 外壁や屋根の塗り替えをお考えの方は、ぜひ参考にしてください。 【メリット】冬の塗装はいいことだらけ☃ 湿度が低い=塗料が乾きやすい 湿度が低いと、塗料は素早く乾燥します。一方で、高湿度の条件下では外壁塗装が難しくなります。高湿度では、塗装面に水分が残り、塗膜同士の密着力が低下し、施工の品質が損なわれる可能性があります。 冬の季節は年間を通じて湿度が低く、空気が乾燥している時期です。 そのため、湿度の観点から見ると、冬季は外壁塗装に適した時期であり、塗料が迅速に乾燥する有利な条件が整っています。 晴れの日が多い 外壁塗装は天候に大いに左右され、基本的には晴天か曇りの日にしか作業が行えません。 過去数十年の気象データによれば、特に冬の期間(11月下旬から2月下旬)は、晴れの日が全体の70%以上を占めているとのことです。その結果、他の季節に比べて外壁塗装の工程が計画通り進みやすい傾向があります。 もちろん、晴天であっても気温が5℃以下と低くなる場合や、強風が吹いている場合などは、塗装の品質に悪影響を及ぼす可能性があるため、そのような条件下では作業を行いません。 弊社では、豊富な実績を持つ職人が、塗装が適した環境かどうかを慎重に判断した上で作業を進めていますのでご安心ください。 施工日程に空きが多い 工程の都合で、夏の繁忙期に比べて、施工スケジュールの余裕が増える季節です。 そのため、お好きな時期に外壁塗装のご予定を組みやすくなります。 弊社では冬の季節に合わせてのキャンペーンや、自社オリジナル補助金などを積極的に実施しております。 ■関連記事■ https://www.enomototosou.jp/blog/28483/ もちろん、弊社ではこれまでの豊富な実績を通じて、各季節ごとの利点や欠点、施工において留意すべき点を詳細に把握しています。 そのため、季節による外壁塗装の品質の変化はなく、常に最適な塗装スケジュールを確保し、高品質な仕上がりを提供しています。 【注意点】冬の塗装で気を付けること☃ 雪=施工できない 雪が降ったり、外壁が結露している場合は外壁塗装が行えません。 雪が積もると、解けた際に外壁が湿ってしまい、その状態では外壁塗装工事を進めることができません。 同様に、お家の内外で温度差が大きくなり、外壁に水滴が生じる結露現象が見られる場合も、外壁塗装工事は実施できません。 弊社の施工エリアである兵庫県尼崎市、伊丹市、宝塚市エリアでも、一部の山側地域などでは積雪があるため、現場調査を行い、お家の状態や周辺の気候環境を確認した上で、最適な外壁塗装スケジュールを提案しています。 塗替え太郎は地域密着で施工エリアを重視しているため、地元の天候や気象を把握し、お客様に最適な提案ができると自負しています。 気温が5℃以下=施工できない 気温が5度を下回ると、外壁塗装は行えません。 外壁塗装に使用される塗料は、一定の気温範囲内では問題なく施工できますが、気温が5℃以下に低下すると、塗料が凍結して外壁や屋根に適切に密着できず、お家を保護するための塗料の効果が損なわれます。 近年では、環境にやさしく臭いが少ない水性塗料が一般的に使用されています。しかし、水性塗料は真水を希釈材とするため、気温の低下による影響を受けやすくなります。 塗替え太郎では、各塗料メーカーが指定する塗装可能な気温を注意深く確認し、最適な環境で外壁塗装を行っています。 業者選びに気を付けて 気候状況を無視して、自己の利益を優先し、塗装が適していない状況でも急いで作業を進める不誠実な塗装業者には要注意です。 残念ながら、施工品質を犠牲にして、雑な塗装工事を行う業者が存在するようです。お気をつけください。 まとめ これまで、【冬の外壁塗装工事】のメリットや留意点についてお伝えしましたが、何よりも大切なのは、正しい知識を持つ塗装業者を選び、品質を守ることです。 適切な施工条件が整い、それを見極められる信頼できる塗装業者なら、冬でも安心して外壁塗装が可能です! 塗替え太郎は、施工管理や塗装技術力を備え、冬の環境にしっかりと対応します。 外壁屋根塗装に関するご心配事があれば、どうぞ塗替え太郎のスタッフにお気軽にお問い合わせください😌 塗替え太郎おすすめリンク 下記画像をクリックしていただき、おすすみください♪

MORE

2023年11月7日 更新!

【屋根・ベランダ・窓】雨漏りしていませんか?

尼崎市・伊丹市・西宮市・宝塚市の皆様、こんにちは🌞 外壁塗装・屋根塗装・防水工事などを行っております、です❗️   昨夜の豪雨すごかったですね☔💦 みなさまのお家は大丈夫でしたでしょうか? 大雨等の後は、雨漏り被害のお問い合わせをいただいております😵‍💫 家の雨漏りの原因って…? 雨漏りの原因と言えば”屋根から”と思われがちですが、実は、外壁やベランダ、サッシ廻りなどが原因で雨漏りしていることが多いのです。 今回は画像付きで、雨漏りの原因をランキングでお伝えいたします!   雨漏りの原因第1位は「外壁」 雨水の侵入口として考えられるのは、 ・外壁のひび割れや爆裂 ・シーリングの劣化 ・外壁材の重なり部分の隙間 ・外壁塗装の劣化 ・給水管や排水管の破損 などがあげられます。 このような状態では、ひび割れ部分や外壁材が剥がれたところから中まで水が浸入し、外壁材より中の部分にまで影響がでてきてしまいます。   雨漏りの原因第2位は「屋根」 天井から雨漏りすることで、屋根が原因の雨漏りに気づくことが多いです💡 雨水の侵入口は、 ・屋根の破損 ・屋根材のズレ反りによる隙間の発生 ・屋根漆喰の崩れや剥がれ(瓦屋根) などがあります。 近年では、屋根に設置した太陽光発電パネルが雨漏りの原因になる事例もあります。   雨漏りの原因第3位は「ベランダ」 下階の天井やサッシの上端から雨水が垂れてくることで雨漏りに気づくことが多いようです。 ベランダからの侵入口は、 ・バルコニーサッシの掃き出し部からの浸水 ・防水層のひび割れや浮き ・排水ドレンの劣化 ・シーリングの剥がれ ・笠木・手摺の隙間 ・つなぎ目部分の隙間 などがあります。   雨漏りの原因第4位は「窓・サッシ」 下の階の天井、窓、サッシの上から室内へ雨漏りすることが多いです。 侵入口は ・サッシ廻りのシーリングの隙間 ・サッシ本体の変形による隙間 などで経年劣化によるものがほとんどです。 シーリング材の劣化によるヒビの隙間から水が入り込み、シーリング材の中の部分にも悪影響です。   雨漏りの原因第5位は「雨樋」 雨漏りの症状としては、天井・壁から室内へ雨漏りすることが多いです💡 侵入口としては、 ・内樋のゴミ詰まりによるオーバーフロー ・内樋自体の隙間 などです。 隙間から室内へ雨水が入り込んでしまうことがあります。 まとめ 上記にランキング形式でまとめましたが、「屋根が原因で雨漏りしてると思っていたけど実は窓からだった」など、よく聞きます。雨漏りの状況等により屋根塗装の必要性も変わってくるため、自己判断は難しいです。 雨漏りしている場合は、原因を究明して適切な補修工事を行うことが大切です😌 一度、塗替え太郎の無料診断にてお家の雨漏り状況をご確認いただけたら幸いです。   では、ドローンを使用した、屋根の無料診断を実施しております。 この間の台風で屋根が心配…など、どんな小さな悩みでも結構です。 少しでもお客様のご不安、ご心配をご一緒に解決させていただけたら幸いです。   塗替え太郎各種リンク集

MORE

2023年10月14日 更新!

外壁塗装の神アイテム!プロが愛用する道具大公開。

外壁塗装・屋根塗装における塗装の方法 外壁塗装は実は様々な手法が使われています。 主に、ローラーでの塗装、吹付塗装、そして刷毛を使用する方法があります。 外壁塗装においては、塗料の選定や職人の技術が重要視されるだけでなく、使用する塗装道具も非常に重要です。☝🏻 それぞれの塗装方法の特徴をお伝えいたします😊 ローラー塗装 ローラー塗装は、毛やスポンジでできたローラーで塗料を塗ります。 メリット◎ ・作業がしやすい ・均等な仕上がり ・塗料の飛散が少ない ・一度に広範囲の塗布可能 ・耐久性 この手法は作業がしやすく、均等な仕上がりが得られるため、一般的によく利用されています。 一番大きな利点は、塗料の飛散が少ないことです。 これにより、塗料の無駄を抑えつつ、効率的に作業できます。 特に都心部では、隣の家の外壁が近いため、近隣の住宅への配慮も適切です😌 一方で、細かい部分を塗るのにはあまり向いていません。 部分ごとに、サイズや毛の長さの違うローラーに変える必要があります。 均一な仕上がりを得るためには、慎重で一貫した作業が必要ですが、分厚い塗膜を作ることが可能なので耐久性は高くなります✨ 吹き付け塗装 吹き付け塗装は、専用の機械を使ってスプレーで塗料をまく手法です。 メリット◎ ・デザイン性のある仕上がり ・広範囲な面積を効率的かつ迅速に塗ることが可能 ・均一で美しい仕上がり ・凹凸や細部への適応 ローラー塗装が主流になるまで、吹き付け塗装がよく使われていました。 吹き付け塗装では、独自の模様を付けることができます。 外壁をデザイン性豊かに仕上げることも可能です。 そして、一度に大きな範囲を塗ることができるため、施工時間が比較的短縮されます。 ただし、デメリットも存在します。 塗料の飛散が多いため、無駄が発生しやすく、周囲の住宅に塗料が影響する可能性があります。 また、塗料の臭いが広がりやすく、作業中の騒音が問題になることもあります。 ハケ塗装 昔から使われている伝統的な方法で、職人の技術が必要です☝🏻 メリット◎ ・細部塗装に適している ・補修に適している ハケ塗装は、細かい部分の塗装や、塗り残しの修復に適しています。 しかし、大きな面積を効率的に塗装するのは難しく、時間がかかりやすいです。 また、均一な仕上がりを得るためには経験豊富な技術が必要で、ムラや刷毛の混入のリスクもあります。 まとめ ローラー塗装 吹き付け塗装 ハケ塗装 均等な仕上がり ◎ ◎ 〇(技術が必要) 施工時間 〇 ◎ △ 塗る面積の広さ 〇 ◎ △ 細部塗装 △ △ ◎ ローラーやハケの種類、施工方法によって、表面の仕上がりが異なります。😌 塗替え太郎のショールームではハケやローラーを展示しております。 実際に職人が使っている道具をぜひ手に取ってご覧ください😊💡 以上、塗装方法の紹介でした★ ではお客様のお家の状態、立地状況など 様々な観点からベスト!なご提案をさせていただきます。 工事完了で終了ではなく、保証もしっかりと充実しておりますので 長いお付き合いさせて頂き、お客様の大切なお家をお守りします😊 小さなお悩み等でも結構ですのでぜひ一度へお声がけください。 【伊丹市/塗替え太郎】へ外壁塗装・屋根塗装・防水工事のお問い合わせ 【伊丹市/塗替え太郎】ショールームご来店予約 【伊丹市/塗替え太郎】の無料「雨漏り診断」 【伊丹市/塗替え太郎】の施工事例 助成金についてはコチラから

MORE

2023年9月20日 更新!

【木部】塗装のメンテナンス

尼崎市・伊丹市・宝塚市・西宮市の皆様、こんにちは❗️ 外壁塗装・屋根塗装・防水工事などを行っております、です❗️   木材の塗装 現代の新しい家にも木材が使われている場所は多く、外観の色あせが気になる場合、メンテナンスが必要です。 ログハウス、外壁の無垢板、和風住宅の軒天など、住宅には木材が使われています。 特に太陽光や風雨にさらされる屋根や外壁は他の部分よりも早くダメージを受けやすいため、定期的なメンテナンスが必要です。 再塗装の目安は通常2〜5年ですが、色あせやカビ、コケの状態を確認し、ダメージの進行に応じて再塗装を行いましょう。   木部の塗料3種類 ①ニス 透明なコーティング材で、木材の艶を調整します。 主に内装に使用され、木材が劣化していない場合や色を変えたくない場合に使います。 艶を出すタイプとマットに仕上げるタイプがありますが、通常外装リフォームには使いません。 ②ステイン系 木材の木目を残しながら全体に半透明に着色する塗料です。 油性なので木材が水を吸収するのを防ぎます。 汚れが少なく、ダメージが少ない場合に外装リフォームで使われます。 ③エマルションタイプ 木目を塗りつぶして均一に発色させる塗料です。 水性で艶がありません。 現在の色を変えたい場合や、劣化によるくすみを隠したい場合に適しています。   【注意点】木部塗装 木部を塗装する場合、木材専用の塗料を使用する必要があります。 これは、木材が呼吸する特性を持つ建材であり、外壁や屋根の塗料とは異なる成分で構成されているためです。 また、木材は水分を吸収することもできます。ただし、この水分は木材にとって悪影響です。 過剰な水分はカビやコケの発生を促進し、木材を腐食させる原因となるからです。 したがって、住宅の外観に使用される木材は、木部塗装という方法で防水処理が行われています。 もし外観の色あせが気になる場合、それは塗装の塗膜が劣化している証拠です。 塗膜で保護されていない木部は水分を吸収しやすく、紫外線の影響も受けやすい状態です。 また、シロアリなどの害虫にも脆弱です。 したがって、適切な塗料の塗膜を保つことは、木材を保護し、防水性と防虫性を維持するために必要です。   【外壁リフォーム】木部塗料2種類 3種類の木部塗料についてさきほど述べましたが、外壁リフォームに使用される木部塗料は、主に油性のステインタイプと水性のエマルションタイプの2つに分かれます。 ステインタイプ 木の質感を保ちつつ木目を際立たせる仕上がり エマルションタイプ 木目を塗りつぶし、くすみや黒ずみを高発色で隠す 注意点とまとめ 油性のステインタイプを使用した後に水性のエマルションタイプを塗布することはできず、逆も同様です。この点に留意してください。 どちらのタイプを選んでも、木部塗料の主要な目的は防水性と防虫性です。 したがって、色あせや確実な色ハゲが発生している場合には、木部専用の塗料で再塗装を行うことが重要です。   まとめ 木部部分にはしっかりと適した塗料を使うことが大切です。 ご自身で判断し、DIYで塗ってしまうと木部部分にダメージを与えてしまったり、劣化が早く進んでしまう可能性がございます。 塗替え太郎ではお客様のお家の状態を無料で確認させていただき、適切なご提案をさせていただきます。 工事完了で終了ではなく、保証もしっかりと充実しておりますので長いお付き合いさせて頂き、お客様の大切なお家をお守りします😊 小さなお悩み等でも結構ですのでぜひ一度へお声がけください。 【伊丹市/塗替え太郎】へ外壁塗装・屋根塗装・防水工事のお問い合わせ 【伊丹市/塗替え太郎】ショールームご来店予約 【伊丹市/塗替え太郎】の無料「雨漏り診断」 【伊丹市/塗替え太郎】の施工事例 助成金についてはコチラから

MORE

2023年9月16日 更新!

【モニエル瓦】屋根塗装

尼崎市・伊丹市・宝塚市・西宮市の皆様、こんにちは❗️ 外壁塗装・屋根塗装・防水工事などを行っております、です❗️   昔ながらの趣のある日本瓦の屋根も魅力的ですが、洋風のおしゃれな洋瓦も人気があります。 日本瓦は通常、塗装の保守が不要ですが、 洋瓦の一種である「セメント瓦」や「モニエル瓦」は、 防水のために定期的な塗装メンテナンスが必要です。 もし屋根にモニエル瓦を使用している場合、塗装に関するいくつかの重要なポイントに注意が必要です。 今回は、そのポイントを皆さんにご紹介したいと思います。   モニエル瓦ってなに? モニエル瓦は、ヨーロッパ発祥のセメント瓦で、 正式には「乾式コンクリート瓦」とも呼ばれます。 この瓦はセメントと砂を混ぜ合わせて作られ、表面に着色剤である着色スラリーを塗り、 最後にクリアー塗料を塗布することで仕上げられます。 モニエル瓦の魅力は次のとおりです: 粘土の和瓦に比べて軽量で、耐震性や断熱性に優れている。 色のバリエーションやデザインが豊富で、様々なスタイルに合わせて選択できる。 施工性が良く、防水性、断熱性、耐震性に優れているだけでなく、デザインにも多様性がある屋根材です。 しかし、モニエル瓦は塗装によって保護されているため、 通常約10年後に劣化の兆候が現れ、定期的な塗装メンテナンスが必要となります。 他の屋根材と同じように、モニエル瓦の塗装も高圧洗浄→塗装の順で工事を進めていきますが、注意したいポイントが2つあります。 塗装時の注意ポイント 注意ポイント①“スラリー層”をしっかり除去する モニエル瓦の表面に残っている「スラリー層」があると、 新しい塗料を塗布しても剥がれやすくなる可能性が高まります。 古い塗膜は、高圧洗浄で丁寧に取り除き、 それでも残りがちな箇所は手作業で除去するのが最適です。 注意ポイント②モニエル瓦専用塗料を使う モニエル瓦の塗装において、適切な塗料を選ぶことは非常に重要です。 適切でない塗料を選んでしまうと、早期の劣化を招いたり、 再塗装が迫られたり、瓦自体の劣化が進行する可能性が高まります。 さまざまな塗料メーカーから、機能性や環境への配慮など、 モニエル瓦に特化した塗料が販売されています。 したがって、これらの専用塗料の中から選ぶことをおすすめします。   ではお客様のお家の状態、立地状況など 様々な観点からベスト!なご提案をさせていただきます。 工事完了で終了ではなく、保証もしっかりと充実しておりますので 長いお付き合いさせて頂き、お客様の大切なお家をお守りします😊 小さなお悩み等でも結構ですのでぜひ一度へお声がけください。   【伊丹市/塗替え太郎】へ外壁塗装・屋根塗装・防水工事のお問い合わせ 【伊丹市/塗替え太郎】ショールームご来店予約 【伊丹市/塗替え太郎】の無料「雨漏り診断」 【伊丹市/塗替え太郎】の施工事例 助成金についてはコチラから

MORE

2023年9月12日 更新!

【外壁・屋根塗装】3回塗りの基本

伊丹市・尼崎市・西宮市・宝塚市の皆様、こんにちは😊 外壁塗装・屋根塗装・防水工事などを行っております、です🌈   最近、夕方の急な雨が多く天気が不安定ですね☔ 皆様のご自宅、雨漏りは大丈夫でしょうか? さて、今回はお客様によくご質問頂く『なんで3回も塗るの?』かについて 3回塗る理由をお伝えしたいと思います💡   外壁塗装・屋根塗装は、3回塗りが基本となり 1回目が下塗り、2回目が中塗り、3回目が上塗りと言います☝️ 悪徳業者や手抜き業者の場合は、 この3回塗りをせず、後から塗料が剥がれて トラブルになるケースがよくあります・・ この3回塗りは必ず必要で、 「優れた塗料なので2回塗りで大丈夫です」や「下塗りが不要な塗料です」などと 言ってくる業者には注意が必要です⚠️ 下塗り・中塗り・上塗りのそれぞれの役割は? 下塗り 高圧洗浄や下地処理を終えた後、1番最初に塗るのが下塗りです💡 下塗りの工程は、塗りの中でも最も大事な工程で、 いい加減にすると塗装がすぐに剥がれるので 必ず丁寧に塗ってくれる業者へお願いしましょう😌 中塗り 塗料はムラなく均一に塗るためには、 重ね塗りをするのが原則です💡 中塗りを省いて1度で上塗りを行うと必ずムラが出ます😣 上塗り 上塗りには、塗料の性能を発揮させる役割があります💡 機能性のある塗料を上塗りすることで、 塗装面に様々な性能を付加させることができます😊 また、ツヤなど見た目の仕上がりに関わるのも 上塗りの重要な役割となります❗️ 悪徳業者や手抜き工事をされない為にも 3回塗りがきちんと行われるのか事前に確認してみてください😌 【伊丹市/塗替え太郎】へ外壁塗装・屋根塗装・防水工事のお問い合わせ 【伊丹市/塗替え太郎】ショールームご来店予約 【伊丹市/塗替え太郎】の無料「雨漏り診断」 【伊丹市/塗替え太郎】の施工事例 助成金についてはコチラから👆

MORE

2022年8月12日 更新!

塗料の疑問【外壁塗装・屋根塗装】

伊丹市・尼崎市・西宮市・宝塚市の皆様、こんにちは❗️ 外壁塗装・屋根塗装・防水工事などを行っております、塗替え太郎です😊   本日は、塗料のよくある質問をまとめてみました🤗 よければ参考にしてみてください♪   Q、どのくらい保てるの? →耐用年数が目安となっております💡 アクリル系:2〜3年 ウレタン系:5〜7年 シリコン系:7〜14年 ラジカル系:12〜15年 フッ素系:20〜24年   Q、自宅に合う塗料は?どの塗料がいいの? →ご自宅の外壁素材や立地状況などによって 選ぶ塗料が変わってきます💡 また一概にこの塗料がいいですとは言えず、 お客様のお家の状況、立地、環境、今後のライフプランによって ご提案できる塗料が変わってきますので、担当者にご相談ください^ ^   Q、耐熱効果はありますか? →すべての塗料に耐熱効果があるわけではないですが、 塗料によっては耐熱効果があるものもあります^ ^   Q、水性と油性塗料の違いは? →水性は水で薄めて使用する塗料、 油性はシンナーを混ぜて使用する塗料となります💡 油性の方がは耐久性が高くなりますが、 水性に比べて臭いが強く感じる場合があります💡   Q、塗料の効果や機能の違いは? →紫外線に強い塗料であれば色褪せしにくい、 サビに強い塗料など現在は様々な効果を持った塗料がございます💡 お悩みに合わせて塗料を選ぶこともできますので、ご相談ください^ ^     「塗替え太郎」では只今、🌻8月のWEBキャンペーン実施中🌻です‼️ 伊丹市・尼崎市・西宮市、宝塚市の皆様、 ぜひチェックしてみてくださいね☝️✨   【伊丹市/塗替え太郎】外壁塗装・屋根塗装・防水工事のお問い合わせ 【伊丹市/塗替え太郎】ショールームご来店予約 【伊丹市/塗替え太郎】の無料「雨漏り診断」 【伊丹市/塗替え太郎】の弊社の施工事事例  

MORE